健康情報
八千代市医師会 健康情報
●八千代市内 小・中学校インフルエンザ感染情報(冬季週更新) インフルエンザと予防接種 ●健康管理コーナー
八千代市内小・中学校インフルエンザ感染情報

=インフルエンザによる学級閉鎖

●▲=インフルエンザ欠席者/全校生徒数の10%以上

●▲=インフルエンザ欠席者/全校生徒数の5〜10%未満

●▲=インフルエンザ欠席者/全校生徒数の5%未満

※ただし、インフルエンザは自己申告となっております。

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【八千代市教育委員会保健体育課からのデータより】
インフルエンザと予防接種
寒くて空気の乾燥する冬季はインフルエンザが流行します。 インフルエンザは普通の風邪と全く異なり、39℃以上の高熱、頭痛、悪寒、関節痛、筋肉痛、 などの全身症状が急に出現します。セキ、鼻水、のどの痛みが続き、お年寄りでは気管支炎や肺炎などを 併発して入院する人もよくみられます。小児では中耳炎や熱性ケイレンをひきおこすこともあり、 幼児でまれに急性脳症を併発して死亡することもあります。インフルエンザの予防接種を出来るだけ受けましょう。 ☆インフルエンザの予防対策は
  • 人ごみを避けて、外から帰ったら手洗い・うがいをする。
  • 規則正しい生活と休養をとり、十分な栄養と睡眠をとる。
  • 鼻・のどを乾燥から守るため、マスクの使用と室内の加湿と換気。
  • かかりつけ医に相談して、インフルエンザの予防接種をうける。
  • 抗ウィルス剤の予防的な服用。

☆関連情報
日本医師会・インフルエンザ総合対策
http://www.med.or.jp/influenza/

健康管理コーナー
  • 誤嚥を予防するために

誤嚥ごえんとは、誤って嚥下えんげ(飲み込む)することで、食道ではなく気管に食べものや飲みものが入り、息が詰まったり肺炎を起こしたりする病態です。
気管の入り口には喉頭蓋(こうとうがい)というフタがあり、元気な人が嚥下する際には、このフタが気管の入り口をふさぐので、食べものは気管に入らず食道に送り込まれます。高齢になると、喉頭蓋の力が弱り、気管にフタが出来なくなり、食べものが気道に入ってしまうのです。
人間の体は進化により機能的に出来ていますが、嚥下に関しては進化の失敗かもしれません。気管と食道が同じ場所にあるから誤嚥が起こるのです。これらが別の場所だったらどうでしょう。口は食事のためだけで、おへそあたりに呼吸をする別の口があれば…?
誤嚥は防げますが、服を着ていると息苦しいし、マスクも出来ません。歯や舌がないと発音も難しい。一番困るのは、ソバをすすって食べられません。そう考えると、やはり進化は正しかったのかもしれません。
誤嚥の予防には、食べ物にとろみを付けるなどの工夫や、口腔内を清潔にする、食後すぐ横にならない、肺炎にかかりにくい体力をつける、などが大切です。このなかで一番大事なのは、体力でしょうか。少しずつ運動を続けたいものです。
酒と泪と男と女(河島英五)。こんなに飲んだら、誤嚥しちゃいますね。アルコールは控えめでお願いします。

八千代市医師会 うのクリニック 宇野史洋
この内容は、八千代市の広報誌「広報やちよ」の
「けんこうかんりコーナー」でも掲載されています。
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  • サプリメントって大丈夫?

「薬は飲みたくないがサプリは毎日飲んでいる」。こんな患者さんによく出会います。サプリって、一体何でしょう。日本では、サプリメントは法律上、食品に分類され健康食品と呼ばれます。薬ではなくあくまでも「食品」です。医薬品は、法律により効能・効果が認定され、副作用も検証されています。これに対して、サプリは効能も副作用も不明確なまま販売されています。有用なサプリもある反面、検証が不十分で怪しいものも多いようです。
私たち医師は、効能が明らかでエビデンス(科学的な根拠、証拠)のある治療法を選択します。そうとは言えない不明確の治療法を、患者さんに積極的にお勧めすることは難しいのです。
たとえば、グルコサミンやコンドロイチン。軟骨や関節を保護する成分ですが、口から飲み込んでも関節まで移行するのはごく少量です。テレビCMでは「効果がある」とは言えないので、タレントが「楽になった」と「個人の感想」を語るのです。CMは鵜呑みにせず、気をつけて見る必要がありそうです。有名企業のサプリなら無難でしょうが「高価」です。ましてや、聞きなれない企業のサプリは副作用が心配ですし、避けた方が良いかもしれません。
Honesty(Billy Joel)、カラオケで歌いたい大好きな曲です。「誠実」な医療をいつも心がけたいと思います。

八千代市医師会 うのクリニック 宇野史洋
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  • 薬は一生飲み続ける?

検診などの検査値異常で来院された方に、精査の結果、お薬を飲む治療をお勧めする場合があります。「お薬は一生飲み続けないといけないのですか?」と、質問されることが良くあります。いわゆる生活習慣病(高血圧症、糖尿病、脂質異常症など)は、偏った食事、運動不足、喫煙、飲酒、ストレスなどが誘因となるので、それらを解消できれば薬は不要となりそうです。でも恐らくは、うまく生活を改善できないために病気になったのかもしれません。遺伝や体質など、努力しても報われない原因から病気になる人もいます。薬を飲み続けるのは不幸なことでしょうか?発想を変えてみましょう。一生薬を飲む、ではなくて、薬を上手に利用して一生元気に過ごす。健康保険で適正な価格の薬を副作用に注意しながら内服することで、脳血管疾患などの治療困難な大病になることを予防して、元気に毎日を過ごす。どうですか?一生歯磨きをする?と悩む人は少ないですね。爪切りや洗顔も同じ。お薬も、日常生活の一部と考えてみませんか?生活環境を改善して、薬が不要の人はベストですが、薬を飲んで良い状態を保つのも、ベターな選択と思うのです。それが大事(大事MANブラザーズバンド)、名曲です。お薬も投げ出さず信じ抜くことが大切、と聞こえてきました♪

八千代市医師会 うのクリニック 宇野史洋
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